特許
J-GLOBAL ID:200903079765294399

レーザビーム分岐装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075102
公開番号(公開出願番号):特開平10-263870
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 高度な位置決め精度を要することなくレーザビームを高精度に分岐し、しかも最大光強度位置がビーム中心に位置している良質の分岐レーザビームを得ることができるレーザビーム分岐装置を提供すること。【解決手段】 分岐ミラー33と、分岐ミラー33で反射したレーザビームを入射して分岐ミラー33に入射するレーザビームLと平行な方向にレーザビームを出射するための伝送ミラー34とを一つのミラーホルダ32に固定装着する。ミラーホルダ32は、分岐ミラー33がレーザ発振器よりのレーザビームLの光路中に位置するビーム分岐作用位置Aと、分岐ミラー33がレーザビームLの光路外に位置する退避位置Bとの間に移動可能に設けられ、ミラーホルダ32がビーム分岐作用位置Aに位置している場合には、レーザ発振器よりのレーザビームLが分岐ミラー33に入射する。
請求項(抜粋):
分岐ミラーと、前記分岐ミラーで反射したレーザビームを入射して前記分岐ミラーに入射するレーザビームと平行な方向にレーザビームを出射するための全反射ミラーによる伝送ミラーとが一つのミラーホルダに固定装着され、前記分岐ミラーがレーザ発振器よりのレーザビームの光路中に位置するビーム分岐作用位置と前記分岐ミラーが前記レーザビームの光路外に位置する退避位置との間に前記ミラーホルダが移動可能に設けられ、前記ミラーホルダが前記ビーム分岐作用位置に位置している場合には、前記レーザ発振器よりのレーザビームが前記分岐ミラーに入射するよう構成されていることを特徴とするレーザビーム分岐装置。
IPC (2件):
B23K 26/06 ,  G02B 7/182
FI (2件):
B23K 26/06 C ,  G02B 7/18 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 産業用レーザロボット装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-205442   出願人:ファナック株式会社
  • 特開平2-089586
  • 特開平3-285786

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