特許
J-GLOBAL ID:200903079768158542

立体画像編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-297717
公開番号(公開出願番号):特開平9-172654
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】従来、文字列を立体画像中に挿入するような編集作業は多くの手間を必要とした。【解決手段】挿入対象である文字列を記憶手段に記憶させる。かかる後、当該記憶手段から文字信号を左眼用の文字信号及び右眼用の文字信号として読み出す際、入力手段より入力された奥行方向への位置情報に基づいて奥行き感を得るのに必要となる視差が得られる相対的なずれ量を算出し、当該ずれ量に基づいて第1の文字信号を与える第1の読出アドレスと、第2の文字信号を与える第2の読出アドレスとを発生させるようにする。このとき編集作業者は入力手段を用いて奥行き方向への位置情報を指定するだけで所望の奥行き感が得られる位置に文字列を挿入できる。
請求項(抜粋):
立体画像中に挿入する文字列を画像信号として取り込んで記憶する記憶手段と、上記記憶手段から左眼用に読み出した第1の文字信号を上記立体画像を構成する左眼用画像信号に混合して出力する左眼画像用出力手段と、上記記憶手段から右眼用に読み出した第2の文字信号を上記立体画像を構成する右眼用画像信号に混合して出力する右眼画像用出力手段と、上記文字列を挿入する2次元平面上の位置及び奥行き方向への位置を指定入力するのに用いられる入力手段と、上記入力手段より入力された奥行方向への位置情報に基づいて奥行き感を得るのに必要となる視差分の相対ずれ量を算出し、当該相対ずれ量に基づいて上記第1の文字信号を与える第1の読出アドレスと、上記第2の文字信号を与える第2の読出アドレスとを上記記憶手段に与える読出アドレス発生手段とを具えることを特徴とする立体画像編集装置。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/262
FI (2件):
H04N 13/02 ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (4件)
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