特許
J-GLOBAL ID:200903079776307050

オートフォーカス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016752
公開番号(公開出願番号):特開2006-208443
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】特定の撮影対象に対して合焦するように自動焦点調整を行う。【解決手段】オートフォーカス装置10は、撮像素子11、顔位置検出回路13、領域設定回路14、コントラスト検出回路15、合焦回路16、及びモータ17を有する。撮像素子11で生成した画像信号をデジタル信号処理回路22において所定の処理を行い、この処理された画像データに基づいて、顔位置検出回路13により画像の中の顔面領域を検出し、領域設定回路14によって顔面領域を検出領域に設定する。コントラスト検出回路15は画像データに基づいて検出領域のコントラスト値を検出し、合焦回路16はコントラスト値を記憶する。合焦回路16はモータ17を駆動してフォーカスレンズ21fを光軸方向に移動し、フォーカスレンズ21fの移動の前後のコントラスト値を比較して、合焦している否かか判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像面に形成された画像に相当する画像信号を生成する画像信号生成手段と、 前記画像信号に基づいて、前記撮像面を構成する複数の領域の中から前記画像の中で撮影対象となる被写体像を形成する光を受光する領域である第1領域を検出する被写体認識手段と、 前記複数の領域の中から選択される検出領域において受光される光に対応した前記画像の一部である部分画像におけるピントズレ量を検出するピントズレ検出手段と、 前記第1領域を、前記検出領域として設定する自動設定手段とを備える ことを特徴とするオートフォーカス装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (3件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (6件):
2H011BA31 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051BA66 ,  2H051DA03 ,  2H051DA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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