特許
J-GLOBAL ID:200903079776745244

電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-068086
公開番号(公開出願番号):特開平10-270060
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 連続した長尺なアルミラミネートシート2,4の間に多数の発電要素1を収納して、容易に封口と電解液の注入を行うことができる電池の製造方法を提供することを目的としている。【解決手段】 2枚の長尺なアルミラミネートシート2,4を重ね合わせた間に所定間隔で発電要素1を収納する発電要素収納工程と、これらアルミラミネートシート2,4を重ね合わせた間に樹脂パイプ5を挿入する樹脂パイプ挿入工程と、発電要素1の周囲のアルミラミネートシート2,4を加熱圧迫することにより封口する第1封口工程と、樹脂パイプ5を通じて電解液を注入する注液工程と、樹脂パイプ5を引き抜いてからこの抜き跡のアルミラミネートシート2,4を加熱圧迫することにより封口する第2封口工程とを備えた。
請求項(抜粋):
2枚の長尺なシートを重ね合わせた間に、又は、1枚の長尺なシートの一方の側辺部を折り返して重ね合わせた間に、所定間隔で発電要素を収納する工程と、重ね合わせたシートの間における各発電要素の収納部に、側方から耐熱性の樹脂パイプを挿入する工程と、重ね合わせたシートにおける各発電要素の収納部の周囲を加熱圧迫することによりこれらのシートを溶着させて封口する工程と、封口したシートの間における各発電要素の収納部に、樹脂パイプを通じて電解液を注入する工程と、電解液を注入した各発電要素の収納部から樹脂パイプを引き抜くと共に、この樹脂パイプの抜き跡で重なり合うシートを加熱圧迫することにより溶着させて封口する工程とを備えたことを特徴とする電池の製造方法。
IPC (3件):
H01M 6/02 ,  H01M 2/02 ,  H01M 10/04
FI (3件):
H01M 6/02 Z ,  H01M 2/02 K ,  H01M 10/04 Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
  • 薄形電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-098672   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 電池の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226500   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
  • 偏平形電池およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137707   出願人:松下電器産業株式会社
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