特許
J-GLOBAL ID:200903079780138093
静電荷像現像用トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080753
公開番号(公開出願番号):特開2003-280244
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 ワックスを含有するトナーにおいて、低温定着性、耐オフセット性を満足し、ワックスを含有しても、良好な帯電特性を有し、定着時にはワックスが染み出しやすいが、現像時にはワックスの融着が少なく、長期的に安定した画像が得られ、環境による帯電量の変化が極めて少ない、低面圧の定着装置でも低温定着性と耐オフセット性を満足するトナーを提供すること。【解決手段】 少なくとも樹脂A、樹脂B、ワックス及び帯電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、樹脂A、樹脂B及びワックスが、非相溶で海島状の相分離構造をとり、海状の樹脂Aに島状に樹脂Bが分散し、島状樹脂Bの中にワックスが内包され、樹脂Aがポリエステル及び/又はポリオールであり、トナー中のワックス含有量が2〜15重量%であり、帯電制御剤が分散径0.05〜0.3μmで存在することを特徴とする現像用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも樹脂A、樹脂B、ワックス及び帯電制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、樹脂A、樹脂B及びワックスが、互いに非相溶で海島状の相分離構造をとり、連続相である海状の樹脂Aに島状に樹脂Bが分散し、島状樹脂Bの中に実質的にワックスが内包され、樹脂Aがポリエステル及び/又はポリオールであり、トナー中のワックス含有量が2〜15重量%であり、帯電制御剤が分散径0.05〜0.3μmで存在することを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (4件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/087
, G03G 9/097
FI (4件):
G03G 9/08 365
, G03G 9/08 374
, G03G 9/08 346
, G03G 9/08 331
Fターム (12件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005CA08
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005CA18
, 2H005CA25
, 2H005DA02
, 2H005EA05
, 2H005EA06
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許:
審査官引用 (10件)
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静電荷像現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-290904
出願人:コニカ株式会社
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現像剤及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-246698
出願人:株式会社東芝
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静電荷像現像用トナー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-067956
出願人:キヤノン株式会社
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