特許
J-GLOBAL ID:200903079792465260

障害物検出装置及びスキャナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190098
公開番号(公開出願番号):特開平9-043352
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】汎用の低い発光出力のレーザダイオードを使用して、高電圧電源を必要としない回路構成を実現することにより、装置全体の構成を簡素化し、低コスト化する。【解決手段】揺動ポリゴンミラー3は、その円周面に複数の反射面6が形成され、モータ4の回転軸5に対して所定角度βだけ偏心された状態で軸着されている。このようにして、ビームQ3は、揺動ポリゴンミラー3が回動して1つの反射面6の角度が変化して、垂直方向(矢視P2方向)に走査される。一方、ビームQ3は、揺動ポリゴンミラー3が揺動して1つの反射面6の角度が変化して、水平方向(矢視P1方向)に走査される。
請求項(抜粋):
レーダ波を出力する出力源(1)と、前記出力源(1)から照射されたレーダ波を反射するために、その円周面に複数の反射面(6)を有する円盤状のミラー部材(3)と、前記ミラー部材(3)を回動可能に軸支すると共に、該ミラー部材(3)をその中心軸に対して所定角度偏心させた状態で支持する軸部材(5)と、前記軸部材(5)に接続され、前記ミラー部材を該軸部材まわりに回動させる駆動手段(4)と、目標物に当たって反射してくるレーダ波を検出する手段(14、15、16)とを具備することを特徴とする障害物検出装置。
IPC (2件):
G01S 17/93 ,  G01S 7/48
FI (2件):
G01S 17/88 A ,  G01S 7/48 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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