特許
J-GLOBAL ID:200903079803408913

機械式自動変速機の変速制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-116834
公開番号(公開出願番号):特開2001-304305
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、機械式自動変速機の変速制御装置に関し、アクセルオフ時に惰行運転を実行できるようにする。【解決手段】 機械式自動変速機の変速制御装置において、アクセル開度検出手段11で検出されたアクセル開度が第1の所定値以下で且つ変速段検出手段16で検出された変速段が所定の変速段以下の場合、又は、アクセル開度検出手段11で検出されたアクセル開度が第1の所定値よりも大きい第2の所定値以下で且つその変化率が所定の変化率以下で且つ変速段検出手段16で検出された変速段が所定の変速段以下の場合には、アクチュエータ作動制御手段30により、摩擦クラッチを切断するべくアクチュエータ6が駆動されるように構成する。
請求項(抜粋):
摩擦クラッチと変速機構とを有し、該摩擦クラッチの接合状態及び該変速機構の変速状態をそれぞれ制御することにより変速操作を行なう機械式自動変速機の変速制御装置において、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、該変速機構の変速段を検出する変速段検出手段と、摩擦クラッチを断接駆動するアクチュエータと、該アクチュエータの作動を制御するアクチュエータ作動制御手段とをそなえ、該アクセル開度検出手段で検出されたアクセル開度が第1の所定値以下であって且つ該変速段検出手段で検出された変速段が所定の変速段以下の場合、又は、該アクセル開度検出手段で検出されたアクセル開度が該第1の所定値よりも大きい第2の所定値以下であって且つその変化率が所定の変化率以下で且つ該変速段検出手段で検出された変速段が該所定の変速段以下の場合には、該アクチュエータ作動制御手段により、該摩擦クラッチを切断するべく該アクチュエータが駆動されることを特徴とする、機械式自動変速機の変速制御装置。
Fターム (11件):
3J057AA07 ,  3J057BB03 ,  3J057GA26 ,  3J057GB02 ,  3J057GB05 ,  3J057GB13 ,  3J057GB26 ,  3J057GB27 ,  3J057GE07 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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