特許
J-GLOBAL ID:200903079805107228

入退室管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296447
公開番号(公開出願番号):特開2007-107194
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】入退室許可者が保持しているタグから発信される電波を受信してドアを開錠する入退室管理システムにおいて、無許可者の入室を可及的に排除することにより、セキュリティの信頼性を向上させる。【解決手段】本発明の入退室管理システム1において、入退室管理サーバ6は、タグリーダ3によって検出されたIDタグ2の固有IDが入室を許可されており、進入検知センサ4によって物体が検出され、さらに加速度センサ36によって入退室許可者の動作が停止していると判定された場合にのみ出入口のドアを開錠する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
部屋の出入口に設置されたドアの開錠及び施錠を行なって入退室者を管理する入退室管理システムであって、 前記部屋への入退室が許可された入退室許可者により保持され、当該入退室許可者の動作状態を検出する動作検出手段と、本IDタグに設定された固有IDおよび前記動作検出手段の検出結果を送信する送信手段とを有するIDタグ、 前記出入口の内側と外側に設置されるとともに、当該IDタグとの通信範囲が前記出入口の内側又は外側に設定され、前記IDタグから送信された固有IDおよび前記動作検出手段の検出結果を受信するタグリーダ、 当該タグリーダの通信範囲が設定されている側と同一側であって、前記出入口の近傍に物体の検出範囲が設定され、物体を検出する物体検出手段と、当該物体検出手段の検出結果を送信する送信手段とを有する進入検知センサ、 前記タグリーダから送信された前記IDタグの固有IDおよび前記動作検出手段の検出結果、および前記進入検知センサから送信された前記検出手段の検出結果をそれぞれ受信し、前記IDタグの固有IDが入室を許可されたIDであり、前記進入検知センサの検出結果が物体を検出したことを示しており、さらに前記動作検出手段の検出結果が前記入退室許可者の動作が停止したことを示している場合は、前記出入口のドアを開錠する入退室管理手段、 を備えることを特徴とする入退室管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G07C 9/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
E05B49/00 J ,  G07C9/00 Z ,  G06F17/60 122C
Fターム (17件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB41 ,  2E250BB53 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  3E038AA01 ,  3E038AA11 ,  3E038BB04 ,  3E038CA07 ,  3E038CB04 ,  3E038EA02 ,  3E038FA03 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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