特許
J-GLOBAL ID:200903079811445437

有機電界発光素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118205
公開番号(公開出願番号):特開2000-311784
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 長寿命、高輝度、高効率であると共に均一発光が可能な有機EL素子を実現する。【解決手段】 基板10上に、陽極12、発光層を含む有機膜14及び陰極16を備える有機EL素子の製造にあたり、有機膜14の成膜時又は成膜後(例えば有機EL素子部を封止用筐体24によって封止した後)、50°C程度以上であって、有機膜14の構成材料の内の最も低いガラス転移温度Tgに対しTg-20°C未満の温度範囲で熱処理を施す。この熱処理により、有機膜14をその結晶化を防ぎつながら均一で緻密かつ安定した膜質に変化させ、均一発光し、長寿命で高輝度な優れた有機EL素子を得る。
請求項(抜粋):
基板上に、陽極、発光層を含む有機膜及び陰極を備える有機電界発光素子の製造方法において、前記有機膜の成膜時又は成膜後、50°C程度以上であって、前記有機膜の構成材料の内の最も低いガラス転移温度Tgに対しTg-20°C未満の温度範囲で熱処理を施すことを特徴とする有機電界発光素子の製造方法。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (2件):
H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB00 ,  3K007AB01 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB18 ,  3K007BB01 ,  3K007BB04 ,  3K007CA01 ,  3K007CA02 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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