特許
J-GLOBAL ID:200903079813349478

フリクション機構及び材料巻取機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095832
公開番号(公開出願番号):特開2000-291771
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 制動部材を回転体に圧接する方法をとらずに、回転体に所望の摩擦力を作用させ、制動部材の損耗や制動力の低下を防止するフリクション機構、並びに、このフリクション機構を備えた材料巻取機構を提供する。【解決手段】 フリクション機構Fは、ダンパー本体11に封入された粘性流体の抵抗に抗しながら回動可能なギア12を有するロータリーダンパー10と、軸部22に同心状に固定された太陽ギア29と、太陽ギア29にロータリーダンパー10のギア12が噛み合うように太陽ギア29の周囲にダンパー本体11を配置するダンパーハウジング31とを備える。前記ダンパー10は、太陽ギア29を中心として互いに等角度を隔てて複数配置する。更に、巻取リール20と一体化された軸部22を太陽ギア29に固定し、軸部22に取り付けられた回動可能な駆動プーリ26をハウジング31に連結して、濾紙300等の材料巻取機構を構成する。
請求項(抜粋):
ダンパー本体に封入された粘性流体の抵抗に抗しながら回動可能なギアを有するロータリーダンパーと、軸部に同心状に固定された太陽ギアと、この太陽ギアに前記ロータリーダンパーのギアが噛み合うように太陽ギアの周囲に前記ダンパー本体を配置するためのダンパーハウジングと、を備えたことを特徴とするフリクション機構。
IPC (3件):
F16H 35/10 ,  F16D 43/20 ,  F16H 55/32
FI (3件):
F16H 35/10 A ,  F16D 43/20 ,  F16H 55/32
Fターム (8件):
3J031AC10 ,  3J031BB10 ,  3J031CA04 ,  3J068AA01 ,  3J068AA07 ,  3J068BA02 ,  3J068EE20 ,  3J068GA20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 開閉機構用ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348625   出願人:鈴木総業株式会社

前のページに戻る