特許

J-GLOBAL ID：200903079827334872

負極材料、その製造方法及び蓄電素子

発明者： 津端 敏男 ,  下山田 倫子 ,  佐竹 久史 ,  王 生龍 ,  岡野 夕紀子 ,  木下 肇 ,  矢田 静邦
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 敬介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-152652
公開番号（公開出願番号）：特開2003-346803
出願日： 2002年05月27日
公開日（公表日）： 2003年12月05日
要約：

【要約】【課題】 従来のキャパシタよりも高容量を有し、かつ高出力の非水系リチウム型蓄電素子用負極材料を提供する。【解決手段】 炭素質材料前駆体と活性炭を熱処理を行うことによって活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料において、該炭素質材料前駆体が軟化点が260°C以下のピッチであり、400°C以上1000°C以下かつ30分から10時間の間、該熱処理を行うことにより得られた複合多孔性材料よりなる非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。

請求項（抜粋）：

炭素質材料前駆体と活性炭を熱処理を行うことによって活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料において、該炭素質材料前駆体が軟化点が260°C以下のピッチであり、400°C以上1000°C以下かつ30分から10時間の間、該熱処理を行うことにより得られた複合多孔性材料よりなることを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。

IPC (5件)：

H01M 4/58 ,  H01G 9/00 ,  H01G 9/058 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (5件)：

H01M 4/58 ,  H01G 9/00 ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z ,  H01G 9/00 301 A

Fターム (33件)：

5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AL06 ,  5H029AL08 ,  5H029AL19 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ12 ,  5H029DJ13 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA00 ,  5H050BA15 ,  5H050CB07 ,  5H050CB09 ,  5H050CB30 ,  5H050FA12 ,  5H050FA13 ,  5H050FA18 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA22 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14

引用特許：

出願人引用 (4件)

• リチウム系二次電池用負極材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-039104   出願人：株式会社関西新技術研究所
• 非水電解液二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-032390   出願人：旭化成工業株式会社
• リチウム二次電池用負極材料およびその製造方法、リチウム二次電池用負極並びにリチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-045512   出願人：大阪瓦斯株式会社
• リチウム二次電池負極材用黒鉛を被覆した黒鉛質炭素材とその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-115020   出願人：日本カーボン株式会社

審査官引用 (4件)

• リチウム系二次電池用負極材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-039104   出願人：株式会社関西新技術研究所
• 非水電解液二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-032390   出願人：旭化成工業株式会社
• リチウム二次電池用負極材料およびその製造方法、リチウム二次電池用負極並びにリチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-045512   出願人：大阪瓦斯株式会社
• リチウム二次電池負極材用黒鉛を被覆した黒鉛質炭素材とその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-115020   出願人：日本カーボン株式会社