高強度冷延鋼板用熱延鋼板の製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：小川順三 , 中村盛夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-025209
公開番号（公開出願番号）：特開2007-239097
出願日： 2007年02月05日
公開日（公表日）： 2007年09月20日
要約：

【課題】引張強度TSが440MPa以上の高強度冷延鋼板の素材として用いるコイル内の材質ばらつきの小さい熱延鋼板とその製造方法を提案する。【解決手段】C:0.010〜0.20mass%、Si:2.0mass%以下、Mn:1.0〜3.0mass%、P:0.005〜0.1mass%、S:0.01mass%以下、Al:0.005〜0.5mass%、N:0.01mass%以下を含有し、さらに、Nb,TiおよびVのうちから選ばれる1種または2種以上をそれぞれ0.01〜0.3mass%の範囲で含有する鋼スラブを熱間圧延し、コイル巻き取り後、均熱温度を500〜750°Cとする連続焼鈍を施すことを特徴とする高強度冷延鋼板用熱延鋼板の製造方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

C:0.010〜0.20mass%、 Si:2.0mass%以下、 Mn:1.0〜3.0mass%、 P:0.005〜0.1mass%、 S:0.01mass%以下、 Al:0.005〜0.5mass%、 N:0.01mass%以下を含有し、さらに、 Nb,TiおよびVのうちから選ばれる1種または2種以上をそれぞれ0.01〜0.3mass%の範囲で含有する鋼スラブを熱間圧延し、コイルに巻き取り後、均熱温度を500〜750°Cとする連続焼鈍を施すことを特徴とする高強度冷延鋼板用熱延鋼板の製造方法。

IPC (4件)：

C21D 9/46 , C22C 38/14 , C22C 38/58 , C22C 38/00

FI (5件)：

C21D9/46 T , C22C38/14 , C22C38/58 , C22C38/00 301W , C21D9/46 F

Fターム (41件)：

4K037EA01 , 4K037EA05 , 4K037EA06 , 4K037EA11 , 4K037EA13 , 4K037EA15 , 4K037EA16 , 4K037EA17 , 4K037EA18 , 4K037EA19 , 4K037EA20 , 4K037EA23 , 4K037EA25 , 4K037EA27 , 4K037EA28 , 4K037EA31 , 4K037EA32 , 4K037EB05 , 4K037EB08 , 4K037EB09 , 4K037EC01 , 4K037FA02 , 4K037FA03 , 4K037FA05 , 4K037FA06 , 4K037FB03 , 4K037FB10 , 4K037FC07 , 4K037FE01 , 4K037FE02 , 4K037FE03 , 4K037FF01 , 4K037FF02 , 4K037FG00 , 4K037FH01 , 4K037FJ05 , 4K037FJ06 , 4K037FM02 , 4K037GA05 , 4K037HA03 , 4K037JA02

引用特許：

出願人引用 (2件)

特公昭61-032375号公報
コイル内材質均一性に優れたプレス成形用高強度冷延鋼板およびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-315663 出願人：日本鋼管株式会社

審査官引用 (1件)

缶用鋼板の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-115191 出願人：川崎製鉄株式会社

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