特許
J-GLOBAL ID:200903079837042047

連続自動式フライヤーのカス取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155825
公開番号(公開出願番号):特開平11-346934
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 厨房等の狭い場所に設置しても余分なスペースを必要とせずに揚げカスを連続的に除去が可能な連続自動式フライヤーのカス取り装置の提供。【解決手段】 連続自動式フライヤー10において、油槽底部12aと搬送コンベア26の下方コンベア26bとの間に、搬送コンベアの下方コンベアの送りによって、油槽底部と搬送コンベアの下方コンベアとの間に生じる上流側方向への流れNによって、油槽の上流側へと集積するフライカスを、油槽底部よりカス排出コンベア75に設けた掬い羽根部材によって掬い上げて、油槽外部へと取り出すカス取り装置60を、そのカス排出コンベアの搬送方向が搬送コンベアと押さえコンベアの搬送方向に対して平行となるように、油槽の食材投入部13上流側に付設した。
請求項(抜粋):
連続的に投入される食材を、油槽内部にその長手方向に上下に一定間隔離間して配設され、同期して駆動される搬送コンベアと押さえコンベアとの間で下流側に搬送して、油槽内を下流側に搬送される間に油槽内に収容加熱されたフライ油にて食材が連続的にフライ処理されるように構成した連続自動式フライヤーにおいて、前記油槽底部と搬送コンベアの下方コンベアとの間に、前記搬送コンベアの下方コンベアの送りによって、前記油槽底部と搬送コンベアの下方コンベアとの間に生じる上流側方向への流れによって、油槽の上流側へと集積するフライカスを、油槽底部よりカス排出コンベアに設けた掬い羽根部材によって掬い上げて、油槽外部へと取り出すカス取り装置を、そのカス排出コンベアの駆動軸方向が前記搬送コンベアと押さえコンベアの駆動軸方向に対して平行となるように、前記油槽の食材投入部上流側に付設したことを特徴とする連続自動式フライヤーのカス取り装置。
IPC (2件):
A47J 37/12 391 ,  A47J 37/12 351
FI (2件):
A47J 37/12 391 ,  A47J 37/12 351
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 揚げ物装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-327151   出願人:北沢産業株式会社

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