特許
J-GLOBAL ID:200903079842106487

油圧式駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024964
公開番号(公開出願番号):特開2001-214903
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 油圧シリンダを用いた油圧式駆動装置において、高効率化と高い制御性能を同時に達成しうるものを提供する。【解決手段】 油圧シリンダ10の伸び側油室11と縮み側油室12のそれぞれに別個の油圧ポンプ21、22を接続し、これらを別個の電気サーボモータ31、32で駆動する。制御手段1には、変位検出器14により検出された油圧シリンダ10の変位と変位目標値に基づいて、電気サーボモータ31、32に対する指令をそれぞれ演算する。これにより、油圧モータ21と22はそれぞれは独立に制御されるので、ロス流量が生じない構成でありながら、逆止弁等を用いずに油圧シリンダ10に負圧が生じないようにでき、制御の精度が高められる。
請求項(抜粋):
油圧シリンダの両油室にそれぞれ接続された第1、第2の油圧ポンプと、これら第1、第2の油圧ポンプをそれぞれ駆動する第1、第2の駆動手段と、前記油圧シリンダの制御すべき状態量を検出する検出手段と、この検出手段により検出された状態量と制御目標値に基づいて前記第1、第2の駆動手段をそれぞれ独立に制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする油圧式駆動装置。
IPC (2件):
F15B 11/08 ,  F15B 9/04
FI (2件):
F15B 11/08 C ,  F15B 9/04
Fターム (13件):
3H001AA01 ,  3H001AE11 ,  3H089AA32 ,  3H089BB17 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DA06 ,  3H089DA14 ,  3H089EE31 ,  3H089FF03 ,  3H089FF07 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る