特許
J-GLOBAL ID:200903071512020003

油圧駆動装置及び同装置を使用したフラッシュ溶接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142535
公開番号(公開出願番号):特開平10-331803
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 双方向吐出量形油圧ポンプとアキュムレータを併用することにより、油圧源及び油圧回路を簡単な構成として配管施工の容易性、スペースの削減、エネルギー損失の低減、油圧の応答性の向上、及び油圧アクチュエータの流量制御において要求される少流量から大流量までの広範囲の流量制御範囲の確保、並びに特に走行式のフラッシュ溶接機にあっては走行性能の向上を達成する。【解決手段】 油圧アクチュエータ71と、双方向吐出量形油圧ポンプ61、ポンプ駆動用サーボモータ63及び油タンク62を含む油圧ユニット60とを油圧閉回路70で接続した一体型の静油圧駆動装置75とし、さらに油圧閉回路70に電磁切換弁92を介してアキュムレータ91を接続して走行式フラッシュ溶接機30の各油圧シリンダを構成し、少流量から大流量までの広範囲のダイナミックレンジを確保する。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータと、双方向吐出量形油圧ポンプ、ポンプ駆動源及び油タンクを含み、前記油圧アクチュエータに油圧閉回路で接続された油圧ユニットと、前記油圧閉回路に独立の油圧回路で接続されたアキュムレータと、からなる油圧駆動装置。
IPC (3件):
F15B 11/12 ,  B23K 11/04 ,  F15B 11/028
FI (3件):
F15B 11/12 ,  B23K 11/04 ,  F15B 11/02 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 流体圧エレベータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-159288   出願人:株式会社日立製作所
  • HDR式連続圧延方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-223399   出願人:日本鋼管株式会社
  • 油圧システムの回路構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-201584   出願人:株式会社ショーワ
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