特許
J-GLOBAL ID:200903079843935835

光学活性ピロロアゼピン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草間 攻
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000008850
公開番号(公開出願番号):WO2001-044251
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月21日
要約:
【要約】医薬品として有用性が期待されるピロロアゼピン誘導体を、医薬品に要求される光学活性体として、簡便かつ安価に工業的スケールで製造する方法の提供であり、光学活性コバルト錯体触媒の存在下、金属水素化合物とアルコール化合物を組み合わせて、前駆体のケトン化合物の不斉還元反応を行う工程と、精製工程とからなる、次式(I)(式中、Zは置換されていてもよいフェニル基を表わす)で示される光学活性ピロロアゼピン誘導体の製造方法である。
請求項(抜粋):
次の一般式(I)(式中、Zは置換されていてもよいフェニル基を表わす)で表わされる光学活性ピロロアゼピン誘導体の製造方法であって、一般式(II)(式中、Zは前記した意味を有する)で表わされるケトン化合物を、光学活性コバルト錯体触媒の存在下、金属水素化物とアルコール化合物を組み合わせて不斉還元反応を行う工程と、精製工程とからなる光学活性ピロロアゼピン誘導体の製造方法。
IPC (3件):
C07D487/04 140 ,  B01J 31/22 ,  C07M 7:00
FI (2件):
C07D487/04 140 ,  B01J 31/22 Z

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