特許
J-GLOBAL ID:200903079852370689
情報処理装置における電源切断時制御方法及び電源切断時制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-157638
公開番号(公開出願番号):特開平8-033235
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、情報処理装置における電源切断時制御方法及び電源切断時制御装置に関し、電源の瞬断が可能な第1情報処理制御部と、電源切断時に過渡時切断処理が必要な第2情報処理制御部とが混在する情報処理装置において効果的な電源切断時制御を実行できるようにすることを目的とする。【構成】 電源3の瞬断が可能な第1情報処理制御部1と、電源3が切断されると過渡時切断処理が必要な第2情報処理制御部2と、第1情報処理制御部1及び第2情報処理制御部2に対しそれぞれ電源切断時制御を施す電源制御部5とをそなえた情報処理装置において、電源制御部5において、予め情報処理制御部毎に電源切断時制御態様を登録しておき、電源3が切断されると、情報処理制御部毎に登録されている電源切断時制御態様に基づき、第1情報処理制御部1に対しては電源瞬断を行ない、第2情報処理制御部に対してはバックアップ用電源4を用いた過渡時切断処理を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
電源から電力の供給を受けている状態で該電源が切断されても該電源の瞬断が可能な第1情報処理制御部と、該電源から電力の供給を受けている状態で該電源が切断されるとバックアップ用電源に切り換えて過渡時切断処理が必要な第2情報処理制御部と、該第1情報処理制御部及び該第2情報処理制御部に対しそれぞれ電源制御を施す電源制御部とをそなえてなる情報処理装置において、該電源制御部において、予め情報処理制御部毎に電源切断時制御態様を登録しておき、該電源の切断が生じると、予め情報処理制御部毎に登録されている該電源切断時制御態様に基づき、該第1情報処理制御部に対しては電源瞬断を行なうとともに、該第2情報処理制御部に対しては該バックアップ用電源を用いた過渡時切断処理を行なうことを特徴とする、情報処理装置における電源切断時制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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POSシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-037354
出願人:シャープ株式会社
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バッテリバックアップ方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-262035
出願人:日本電気株式会社
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