特許
J-GLOBAL ID:200903079853118070
車両用サスペンション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
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代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-135210
公開番号(公開出願番号):特開2007-302193
出願日: 2006年05月15日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】電磁式アクチュエータを備えた車両用サスペンション装置の実用性を向上させる。【解決手段】電磁式アクチュエータ16と車輪保持部12とを、弾性的に連結し、それらの間に、それらの軸線方向の相対移動に対する減衰力を発生するダンパ18を配設するとともに、そのダンパを、電磁式のダンパとする。つまり、ダンパを、電磁式モータ82を有して、その電磁式モータが発生する力に依拠した減衰力を発生するように構成する。液圧式ダンパを採用する場合とことなり、作動液の液漏れ等に対する配慮を要せず、サスペンション装置の構造の簡素化が実現する。また、電磁式モータを、発電機として機能させることにより、上記相対移動の運動エネルギを電気エネルギとして回生することができ、エネルギ効率の高いサスペンション装置が実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)車輪を保持する車輪保持部と車体に設けられたマウント部との一方である一方部と連結される一方側部材と、(b)前記車輪保持部と前記マウント部との他方である他方部と連結される他方側部材と、(c)第1電磁作動機を有し、その第1電磁作動機が発生する力に依拠して、車輪と車体の相対移動に伴う前記一方側部材と前記他方側部材との相対移動に対する減衰力を発生させる第1減衰力発生装置とを含んで構成された電磁式アクチュエータと、
前記一方部と前記一方側部材とを弾性的に連結する弾性連結機構と、
第2電磁式作動機を有し、その第2電磁式作動機が発生する力に依拠して、前記一方部と前記一方側部材との相対移動に対する減衰力を発生させる第2減衰力発生装置と
を備えた車両用サスペンション装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
3D301AA13
, 3D301AA48
, 3D301AA74
, 3D301AA77
, 3D301DA02
, 3D301DA08
, 3D301DA11
, 3D301DA12
, 3D301DA14
, 3D301DA18
, 3D301DA19
, 3D301DA23
, 3D301DA33
, 3D301DA35
, 3D301DA37
, 3D301DA38
, 3D301DA53
, 3D301EB05
, 3D301EB08
, 3D301EB09
, 3D301EB13
, 3D301EC01
, 3D301EC05
, 3J048AA06
, 3J048AC07
, 3J048BE09
, 3J048CB21
, 3J048DA01
, 3J048EA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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電磁緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-066999
出願人:トヨタ自動車株式会社, カヤバ工業株式会社, 財団法人生産技術研究奨励会
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小型モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-340318
出願人:自動車電機工業株式会社
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動力舵取り装置および継手ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-340753
出願人:光洋精工株式会社
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