特許
J-GLOBAL ID:200903079854324137

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049489
公開番号(公開出願番号):特開2007-226692
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】 サイズの異なる紙幣を整然と集積し、安定した分離を行うこと。【解決手段】 入金紙幣を分離して繰り出す入金口と紙幣の金種、真偽を判別する鑑別部と、入金紙幣のうち鑑別部で金種が判明した受付け紙幣を一時的に水平に集積し、垂直方向に積層し収納すると共に収納紙幣を分離して繰り出す一時保管庫とを有し、一時保管庫は、集積・分離機構と、集積された紙幣を一括して収納する収納部からなり、収納部の短手方向寸法は、取扱う紙幣の短手寸法の最大の紙幣よりも大きくなるように側面ガイドを配し、さらに、収納部の分離繰出し口の反対側の側面ガイド部に可動式収納ガイドを有し、一時保管庫に収納する紙幣の短手方向の寸法が所定の寸法より短い場合は、可動式収納ガイドが収納部に突出した状態にして、収納部の短手方向の寸法を規制するよう動作する紙幣取扱装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
紙幣の短手方向に搬送して、少なくとも紙幣の入金取引を行い、紙幣の短手方向の寸法が2種類以上ある紙幣を取扱う現金自動取引装置において、 入金紙幣を分離して繰り出す入金口と、紙幣の金種、真偽を判別する鑑別部と、該鑑別部にて正しいと判定された紙幣を一時的に保管する一時保管庫とを有し、 前記一時保管庫は、紙幣を水平に集積し且つ垂直方向に積層し収納する収納部と、該収納部に紙幣を集積する集積機構と、前記収納部に集積した紙幣を分離する分離機構と、前記収納部の前記分離機構が配置された反対側の側面ガイドに配された可動式収納ガイドとを有し、 前記集積機構によって集積される紙幣の短手寸法に応じて前記側面ガイドより前記可動式ガイドを突出するよう制御する制御部を有することを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 405B ,  G07D9/00 408E
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040FB02 ,  3E040FC05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 紙幣取扱い装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-305138   出願人:株式会社日立製作所
  • 紙幣入出金機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-348414   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)

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