特許
J-GLOBAL ID:200903079857244800

尿センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187166
公開番号(公開出願番号):特開2007-044493
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】尿を自動吸引可能な尿レシーバに使用する尿センサの提供。【解決手段】尿レシーバ102が、尿レシーバ着用者の尿を吸引する容器部と、容器部と着用者の肌との間にあって尿を検出する一対の電極218a,218bを備えた尿センサ118とを有する。一対の電極218a,218bは、絶縁性被覆170によって覆われる。被覆170には、電極218a,218bのそれぞれを僅かな面積だけ露出させる透孔169a,169bが形成される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
尿道口とその周辺の肌に当接させて着用する吸尿部と、前記肌と前記吸尿部との間に介在させて前記尿道口から尿が排泄されたことを検出する尿検出部とによって尿レシーバが形成され、前記吸尿部と前記尿検出部とを前記吸尿部とは別体の真空吸引手段に接続して前記尿検出部における検出信号に基づいて前記真空吸引手段を作動させると、前記尿の前記吸尿部への吸引が可能になる前記尿検出部で使用される尿センサであって、 前記尿センサが、互いに直交する長さ方向と幅方向と厚さ方向とを有する熱可塑性合成樹脂フィルムと、前記フィルムの面上に形成された一対の電極と、前記面上に形成されて前記電極を覆う電気絶縁性被覆とを含み、前記フィルムには前記フィルムの幅を二分する開口を設けて前記開口の両側それぞれに前記長さ方向へ延びるように前記電極を設け、前記電極のそれぞれは、前記長さ方向における一端部が前記真空吸引手段に対しての電気的接続手段を有するとともに、前記長さ方向における両端部間では、前記絶縁性被覆に形成された複数の透孔において前記透孔へ流入した前記尿と接触し得るように露出した状態にあることを特徴とする前記尿センサ。
IPC (4件):
A61F 5/44 ,  A61F 5/451 ,  G01N 33/493 ,  G01N 27/00
FI (4件):
A61F5/44 S ,  A61F5/451 V ,  G01N33/493 Z ,  G01N27/00 H
Fターム (26件):
2G045AA15 ,  2G045CB03 ,  2G045FA34 ,  2G045GC16 ,  2G045HA06 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  2G060AA07 ,  2G060AC01 ,  2G060AC10 ,  2G060AD05 ,  2G060AE12 ,  2G060HC06 ,  2G060HC18 ,  2G060HD03 ,  2G060JA06 ,  4C098AA09 ,  4C098CC31 ,  4C098CC32 ,  4C098CD01 ,  4C098CD05 ,  4C098CD08 ,  4C098CD09 ,  4C098DD03 ,  4C098DD10 ,  4C098DD23
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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