特許
J-GLOBAL ID:200903079859453202
ハイブリッド車およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-159793
公開番号(公開出願番号):特開2005-337173
出願日: 2004年05月28日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 ある程度の暖房性能を確保しつつ車両のエネルギ効率を向上させる。【解決手段】 乗員室を暖房するか否かを操作するヒータスイッチからのヒータスイッチ信号HSWとある程度の暖房機能を低下させても車両の燃費を優先させる旨を指示するエコスイッチからのエコスイッチ信号ESWが共にオンのときには、エコスイッチ信号ESWがオフのときに設定されるヒータ使用時マップよりエンジンの冷却水温度Twが低くてもエンジンの間欠運転を許可するエコ優先マップを間欠運転判定用マップに設定し(S350)、この設定したマップとシステム起動後に最初にエンジンを始動したときの冷却水温度Tstと現在の冷却水温度Twとに基づいてエンジンの間欠運転を許可するか否かを判定する(S360)。これにより、ある程度の暖房性能を確保しつつ車両のエネルギ効率を向上させることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内燃機関と電動機とを有し、少なくとも電動機からの動力により走行可能なハイブリッド車であって、
前記内燃機関を熱源として乗員室を暖房する暖房手段と、
操作者の指示に基づいて燃費優先を指示する燃費優先指示手段と、
前記内燃機関の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、
前記駆動軸に要求される要求動力を設定する要求動力設定手段と、
前記暖房手段により前記乗員室の暖房が行なわれている最中に前記燃費優先指示手段による燃費優先の指示がなされていないときには前記冷却水温度検出手段により検出される前記冷却水温度が第1の温度以上のときに前記内燃機関の間欠運転を許可し、前記暖房手段により前記乗員室の暖房が行なわれている最中に前記燃費優先指示手段による燃費優先の指示がなされているときには前記冷却水温度検出手段により検出される前記冷却水温度が前記第1の温度より低い第2の温度以上のときに前記内燃機関の間欠運転を許可する間欠運転許可手段と、
前記間欠運転許可手段により前記内燃機関の間欠運転が許可されているときには該内燃機関の間欠運転を伴って前記設定された要求動力に基づく動力が前記駆動軸に出力されるよう該内燃機関と前記電動機とを制御し、前記間欠運転許可手段により前記内燃機関の間欠運転が許可されていないときには前記内燃機関の運転の維持を伴って前記設定された要求動力に基づく動力が前記駆動軸に出力されるよう前記内燃機関と前記電動機とを制御する制御手段と、
を備えるハイブリッド車。
IPC (3件):
F02D29/02
, B60K6/04
, B60L11/14
FI (8件):
F02D29/02 321Z
, F02D29/02 D
, B60K6/04 310
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, B60L11/14
Fターム (46件):
3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093CA01
, 3G093CA03
, 3G093CA04
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA07
, 3G093DB00
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093DB09
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EC02
, 3G093FA10
, 3G093FA11
, 3G093FB05
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU28
, 5H115PV10
, 5H115QA04
, 5H115QE01
, 5H115QE02
, 5H115RE01
, 5H115RE02
, 5H115RE03
, 5H115RE13
, 5H115SE03
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115TE01
, 5H115TE02
, 5H115TE03
, 5H115TE05
, 5H115TI02
, 5H115TO05
, 5H115TO14
, 5H115TO21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-042840
出願人:トヨタ自動車株式会社
前のページに戻る