特許
J-GLOBAL ID:200903079859695630

ネットワーク管理方法、プログラム及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065691
公開番号(公開出願番号):特開2007-243790
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】スイッチ装置間を繋ぐ複数の物理回線を束ねて論理回線にみせる相互接続網につき、データ伝送速度に見合った回線通信速度を動的に提供して消費電力を低減させる。【解決手段】スイッチ装置10-1は複数の物理ポート部20-1〜20-16を備え、物理ポート部に対する個別的な電源のオン又はオフにより有効化又は無効化してその有効化数に応じて回線伝送速度を変更制御できる。ネットワーク管理装置16の論理ポート構築部36は、スイッチ装置10-1における複数の物理ポート部による物理回線を束ねて論理回線にまとめ、論理回線14-1〜14-4を構築する。ポート制御部38は論理ポート部に割り当てた複数の物理ポート部の動作数を、論理ポート部に必要なデータ伝送速度に応じた電源供給のオン、オフ制御により変化させ、回線伝送速度を動的に変更する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の回線伝送速度(帯域)をもつ複数の物理ポート部を備えた複数のスイッチ装置を有し、前記複数のスイッチ装置の物理ポート部に接続した物理回線により複数の計算機を相互接続して並列計算機システムを構築する相互接続網を管理するネットワーク管理方法に於いて、 前記スイッチ装置における複数の物理ポート部に接続した物理回線を束ねて1つの論理回線を構築する論理回線構築ステップと、 前記スイッチ装置の複数の物理ポート部を電源オン又は電源オフすることにより前記物理回線を有効化又は無効化して、前記計算機の間で必要なデータ伝送速度に対応した回線伝送速度に変更するポート制御ステップと、 を設けたことを特徴とするネットワーク管理方法。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L12/56 200E ,  H04L12/28 200B
Fターム (21件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HC17 ,  5K030JA08 ,  5K030JA10 ,  5K030JL04 ,  5K030JT06 ,  5K030KA23 ,  5K030LC09 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MB09 ,  5K030MC07 ,  5K033AA04 ,  5K033CB06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 帯域制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-029638   出願人:富士通株式会社
  • ルータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-139094   出願人:静岡日本電気株式会社
審査官引用 (4件)
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