特許
J-GLOBAL ID:200903079861946828

フラットケーブルの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318690
公開番号(公開出願番号):特開平10-144371
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 フラットケーブル10の導体部13aと、外部接続部品1の接続端子4との接続部分に所定トルク以上の引っ張り力が、一度でも印可されると接続部の接続信頼性が低下することがあることから、前記出荷検査において、回動範囲が不適切な製品は、手直し修理によることはせず、当該製品を破棄処分としなければならないという問題点があった。【解決手段】 フラットケーブル10は、フイルム12と接続部と固定部14、15とを備え、外部接続部品1は、本体部2と接続端子4と係合部2d、2eとを備え、導体部13aの接続部に接続端子4を接続し、固定部14、15に係合部2d、2eを係止させて、フラットケーブル10に外部接続部品1を結合し、接続部と係合部2d、2eとの間にフラットケーブルのたわみ部9とたわみ吸収部9aとを形成したことである。
請求項(抜粋):
フラットケーブルは、フイルムと該フイルムから導体の一部を露出した導体部に位置する接続部と該接続部から前記フイルムの長手方向に隔てて設けた固定部とを備え、外部接続部品は、本体部と該本体部に設けられた接続端子と係合部とを備え、前記導体部の前記接続部に前記接続端子を接続し、前記固定部に前記係合部を係止させて、前記フラットケーブルに前記外部接続部品を結合し、前記接続部と前記係合部との間に前記フラットケーブルのたわみ部とたわみ吸収部とを形成したことを特徴とするフラットケーブルの接続構造。
IPC (3件):
H01R 9/07 ,  B60R 16/02 675 ,  H01R 35/04
FI (3件):
H01R 9/07 Z ,  B60R 16/02 675 S ,  H01R 35/04 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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