特許
J-GLOBAL ID:200903079863799962

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-193695
公開番号(公開出願番号):特開平11-038774
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 ローラ転写方式では、転写ローラの表面、もしくは転写ベルトの裏面に付着したホコリ,トナーなどの異物が転写効率に影響を与えたり、転写材の波打ち、振動、転写材の搬送ムラなどに影響がでたりすることが考えられ、各色のトナー画像を精度よく転写材上に順次重ねるカラープロセスにおいて大きな問題となる。【解決手段】 2個の支持ローラ214,215間に張架され、感光体ドラム222の転写領域に近接配置された転写ベルト216と、転写ベルト216の裏面側から感光体ドラム222の転写領域に向かって転写ベルト216を押圧する転写入力ローラ251と、転写ベルト216の搬送移動方向の上流側において、転写入力ローラ251が感光体ドラム222の転写領域に対して転写ベルト216を押圧する部分に転写ベルト216が導かれる前に、転写ベルト216の裏面側に作用して転写ベルト216の裏面を清掃するベルトクリーニングブラシ270とを備えている。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された画像を転写材上に転写するための転写装置において、少なくとも2個の支持ローラ間に張架され、上記像担持体の転写領域に近接配置された転写媒体と、該転写媒体の裏面側から上記像担持体の転写領域に向かって転写媒体を押圧する転写手段と、上記転写媒体の搬送移動方向の上流側において、上記転写手段が上記像担持体の転写領域に対して転写媒体を押圧する部分に当該転写媒体が導かれる前に、転写媒体の裏面側に作用して転写媒体の裏面を清掃する清掃手段とを備えたことを特徴とする転写装置。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047872   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027467   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308474   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047872   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-027467   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-308474   出願人:富士ゼロックス株式会社

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