特許
J-GLOBAL ID:200903079871268526

乳酸エステルから酵素触媒を用いて乳酸の重合体を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 正広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024235
公開番号(公開出願番号):特開2008-212147
出願日: 2008年02月04日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】金属触媒を用いることなく、乳酸エステルの脱アルコールにより乳酸の重合体を得る乳酸重合体の製造方法を提供する。【解決手段】乳酸エステルを酵素触媒の存在下で脱アルコール反応させ、乳酸の重合体を得る、乳酸重合体の製造方法。乳酸エステルは、乳酸と炭素数が4以上のアルコールとのエステルが好ましい。酵素として、カルボン酸エステル加水分解酵素、特にリパーゼ又はクチナーゼを用いることが好ましい。酵素として、固定化された酵素を用いることも好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乳酸エステルを酵素触媒の存在下で脱アルコール反応させ、乳酸の重合体を得る、乳酸重合体の製造方法。
IPC (1件):
C12P 7/62
FI (1件):
C12P7/62
Fターム (5件):
4B064AD83 ,  4B064CA21 ,  4B064CB21 ,  4B064CD07 ,  4B064DA16
引用特許:
出願人引用 (10件)
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