特許
J-GLOBAL ID:200903079876447704

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164040
公開番号(公開出願番号):特開2005-000222
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】保留遊技球に関して遊技者に有利な特別遊技状態の発生を予測した場合であっても予告演出を行わない場合には、予告演出の禁止状態の徹底化を図り、予告演出の演出性を高められるようにすること。【解決手段】今回の遊技球の検出に基づく図柄変動において遊技者に有利な状態が発生するように予測された場合であっても、乱数抽選により予告演出しないように決定された場合には、予告演出禁止カウンタに所定値「4」が設定されるため、この所定値「4」が解消されるまで、予告演出禁止カウンタの値が「0」でないため(S24:No )、「S23:No 」且つ「S24:Yes」且つ「S25:Yes」の組合わせからなる第2設定条件が成立しないことになり、S27における「演出カウンタに保留球数を設定する」処理が実行されず、所謂ガセ的な予告演出の一切を所定期間の間、確実に禁止させることができる。【選択図】 図24
請求項(抜粋):
図柄始動手段(24)による遊技球の検出に応じて図柄を変動表示する図柄表示手段(30)と、この図柄表示手段(30)に表示される図柄変動後の停止態様が特定態様となる場合に遊技者に有利な特別遊技状態を発生する特別遊技発生手段(68)と、前記図柄始動手段(24)で検出されて図柄変動に供してない保留遊技球を記憶する保留球記憶手段(64)とを備えた弾球遊技機において、 前記図柄始動手段(24)による遊技球の検出時に特別遊技状態が発生するか否かを予測する予測手段(S12,S13) と、 前記予測手段(S12,S13) で予測された特別遊技状態の発生を予告可能な予告演出を複数回の図柄変動に亙って行う予告演出手段(27,85、55,86)と、 前記予測手段(S12,S13) の予測結果を加味して予告演出を実行するか否かを乱数抽選により決定する予告演出決定手段(S22〜S33, S34〜S40)と、 予測手段(S12,S13) が特別遊技状態の発生を予測し且つ前記予告演出決定手段(S22〜S33,S 34〜S40)が予告演出を実行しないように決定した場合に、図柄変動の回数又は図柄始動手段(24)による遊技球の検出個数を変数として予め設定された所定期間の間、前記予告演出決定手段(S22〜S33, S34〜S40)に対して予告演出を禁止する予告演出禁止手段(S41〜S42)と、 を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D ,  A63F7/02 315Z
Fターム (9件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220144   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-151778   出願人:株式会社三共

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