特許
J-GLOBAL ID:200903079876486491
ターボチャージャ付エンジンの排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244292
公開番号(公開出願番号):特開平9-088727
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】パティキュレートフィルタを簡単な構造で小型化でき、吸気系に環流される排ガス中のパティキュレートを低減してエンジンの耐久性を向上する。【解決手段】一端が排気マニホルド13に接続されたEGR通路16の他端がインタクーラ17より吸気エア上流側の吸気管12に接続され、EGR通路18から吸気管12に環流される排ガスの流量がEGR流量制御弁19により調整される。エンジン10の回転速度を検出する回転センサ28と、エンジン10の負荷を検出する負荷センサ29との各検出出力に基づいて、コントローラ31がEGR流量制御弁19を制御する。EGR通路18に排ガス上流側から順に酸化触媒21とパティキュレートフィルタ22とが設けられる。またパティキュレートフィルタ22に活性金属を担持することにより、パティキュレートフィルタ22が酸化触媒としても機能するように構成される。
請求項(抜粋):
エンジン(10)の吸気マニホルド(11)に接続され前記エンジン(10)にターボチャージャ(16)のコンプレッサ(16a)とインタクーラ(17)とを介してエアを供給する吸気管(12)と、前記エンジン(10)の排気マニホルド(13)に接続され前記エンジン(10)の排ガスを前記ターボチャージャ(16)のタービン(16b)を介して大気に排出する排気管(14)と、一端が前記排気マニホルド(13)又は前記排気管(14)に接続され他端が前記インタクーラ(17)より吸気エア上流側の前記吸気管(12)に接続されたEGR通路(18,58)と、前記EGR通路(18,58)から前記吸気管(12)に環流される排ガスの流量を調整可能なEGR流量制御弁(19,59)と、前記エンジン(10)の回転速度を検出する回転センサ(28)と、前記エンジン(10)の負荷を検出する負荷センサ(29)と、前記回転センサ(28)及び前記負荷センサ(29)の各検出出力に基づいて前記EGR流量制御弁(19,59)を制御するコントローラ(31)とを備えたターボチャージャ付エンジンの排ガス浄化装置において、前記EGR通路(18,58)に排ガス上流側から順に酸化触媒(21)とパティキュレートフィルタ(22)とが設けられ、前記パティキュレートフィルタ(22)に活性金属が担持されて前記パティキュレートフィルタ(22)が酸化触媒としても機能するように構成されたことを特徴とするターボチャージャ付エンジンの排ガス浄化装置。
IPC (8件):
F02M 25/07 570
, F02M 25/07 580
, F02M 25/07
, B01D 53/94
, B01J 23/42
, F01N 3/02 301
, F01N 3/02 321
, F01N 3/02
FI (9件):
F02M 25/07 570 P
, F02M 25/07 580 D
, F02M 25/07 580 E
, B01J 23/42 A
, F01N 3/02 301 K
, F01N 3/02 321 H
, F01N 3/02 321 A
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/36 104 B
引用特許:
審査官引用 (7件)
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排気ガス還流装置付きディーゼル機関
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-322611
出願人:ヤンマーディーゼル株式会社
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過給機付エンジンの排気ガス再循環装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202492
出願人:日野自動車工業株式会社
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排気ガス再循環式燃焼器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-361600
出願人:吉川英夫, 日本モンサント株式会社
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特開昭59-093916
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窒素酸化物の除去処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-041363
出願人:工業技術院長, 財団法人石油産業活性化センター, 堺化学工業株式会社, コスモ石油株式会社
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特開昭63-147912
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特公平6-096095
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