特許
J-GLOBAL ID:200903079879489491
絶縁被覆導線束への端子片の接続
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240075
公開番号(公開出願番号):特開2007-060743
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】端子片6を導線束3にその横方向からC字状に包んで接続する【課題手段】端子片6の横に別途に設けた接続片63を、端子片6に向かって断面C字状に屈曲させてヒュージング接合により接続する。接続片63を、別途に設ければ、導線束3を包むC字状の長さのものとすれば良く、端子片6は外部への引き出しに必要な任意の長さにする。ヒュージング接合は、電極の抵抗発熱により導線の絶縁被覆を剥離して接続片63をその導線束3に熱圧接して接合するため、有機系絶縁被覆を有する導線束3への端子片6の接合に有効である。ロウ材65は、接続片63の下部にのみ介在すれば、接続片63両対向縁63aに向かって流れ、その流れにつれて炭化絶縁被覆をその両対向縁側に押し退けてその間隙から押し出し、炭化絶縁被覆の除去効果を向上させる。これによって、AIW、PIW等の高耐熱絶縁被覆を有する導線束3への端子片6の接合強度も向上する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数本の絶縁被覆導線331、332、333を束ね、その導線束3に、その軸線の横方向から端子片6をその導線束3を巻き込むように包んで接続する絶縁被覆導線束3への端子片6の接続方法において、
上記端子片6の導線束3との接続部の横に接続片63を設け、その接続片63を、前記端子片6に向かって断面C字状に屈曲させ、そのC字状接続片63内に前記導線束3を入れてヒュージング接合によって前記接続片63を導線束3に接合して、前記端子片6を絶縁被覆導線束3に接続することを特徴とする絶縁被覆導線束への端子片の接続方法。
IPC (3件):
H02K 3/52
, H01R 43/02
, H02K 3/04
FI (3件):
H02K3/52 E
, H01R43/02 B
, H02K3/04 J
Fターム (39件):
5E051LA02
, 5E051LB03
, 5H603AA03
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB09
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB03
, 5H603CB04
, 5H603CB12
, 5H603CB18
, 5H603CB24
, 5H603CB26
, 5H603CC01
, 5H603CC11
, 5H603CE02
, 5H603CE05
, 5H603EE01
, 5H604AA05
, 5H604AA08
, 5H604BB01
, 5H604BB03
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC11
, 5H604DA20
, 5H604DA21
, 5H604DB01
, 5H604PB03
, 5H604PC03
, 5H604PE06
, 5H604QB03
, 5H604QB14
引用特許: