特許
J-GLOBAL ID:200903079885413960

開閉器の動作特性監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114726
公開番号(公開出願番号):特開2003-308751
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 開閉器の動作特性に関する異常の予兆を正確に診断すること。【解決手段】 投入指令に応答して接点50aが閉じて投入コイル10が励磁されると、遮断器1の主接点が投入され、補助b接点30aが開く。このとき、接点50aが閉じて補助b接点30aが開くまでの時間を第1の動作時間T1として検出し、遮断器1の主接点が投入動作を完了して補助a接点40aが閉じたときに、補助b接点30aが開いて補助a接点40aが閉じるまでの時間を第2の動作時間T2として測定部6で検出し、各検出時間T1、T2をそれぞれ温度センサ5の検出温度を基に診断部7で補正し、補正された動作時間T1、T2と各動作時間の基準値となる整定値とをそれぞれ比較して遮断器1の動作時間の異常の有無を判定部8で判定する。
請求項(抜粋):
開閉器の動作時間を検出する動作時間検出手段と、前記開閉器の動作時間に影響を与えるパラメータの値を検出するパラメータ検出手段と、前記パラメータ検出手段の検出値と前記パラメータの基準値との差に従って前記動作時間検出手段の検出時間を補正する動作時間補正手段と、前記開閉器の動作時間の基準値となる整定値と前記動作時間補正手段により補正された動作時間とを比較して前記開閉器の動作時間の異常の有無を判定する判定手段とを備えてなる開閉器の動作特性監視装置。
Fターム (1件):
5G034AC01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-118115
  • 特開昭62-226519
  • 真空遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307507   出願人:株式会社東芝
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