特許
J-GLOBAL ID:200903079891183322

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035900
公開番号(公開出願番号):特開2000-235810
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 従来の放電灯点灯装置が設けられる車両用灯具においては、放電灯点灯装置自体も防水構造とされると共に、ハウジングとの取付けを行った接合部分も防水処理が必要となり、構造面でも取付工程面でも煩雑化していた。【解決手段】 本発明により、放電灯点灯装置3のケースは、内部回路31を内部に収納するに充分な深さを有し一つの面をケース開口部32aとする略函状とされた第一ケース32と、第一ケース32に落とし蓋状に取付けられる第二ケース33とから構成され、ハウジング2には、第一ケース32の開口部32aに嵌合するシール溝2bで周りを囲まれるハウジング開口部2aが設けられ、ケース開口部32aとハウジング開口部2aとを嵌合させて取付ける構成の車両用灯具1としたことで、点灯装置3を取付ける工程のみで放電灯点灯装置3の防水および両者間の防水が共に確保できるものとして課題を解決する。
請求項(抜粋):
ハウジングに放電灯点灯装置が取付けられて成る車両用灯具において、前記放電灯点灯装置のケースは、内部回路を内部に収納するに充分な深さを有し一つの面をケース開口部とする略函状とされた第一ケースと、前記第一ケースの前記ケース開口部に落とし蓋状に取付けられる第二ケースとから構成され、前記ハウジングには、前記第一ケースの前記開口部に嵌合するシール溝で周りを囲まれるハウジング開口部が設けられ、前記第一ケースのケース開口部と前記ハウジングのハウジング開口部とを嵌合させることで前記内部回路と前記ハウジング内とが防水されることを特徴とする車両用灯具。
IPC (2件):
F21V 31/00 ,  F21S 8/10
FI (2件):
F21M 7/00 M ,  F21M 3/02 A
Fターム (3件):
3K042AA08 ,  3K042BA08 ,  3K042CC10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車輌用前照灯
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-118277   出願人:株式会社小糸製作所

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