特許
J-GLOBAL ID:200903079899631022

コンロ用バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 佐藤 辰彦 ,  堀 進 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040176
公開番号(公開出願番号):特開2008-202866
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】バーナヘッドの外周に板金製の筒状体を備え、この筒状体に形成した炎孔から混合気を噴出させて燃焼させるコンロ用バーナにおいて、強火状態でもリフトを生ずることなく安定した燃焼が行われるようにする。【解決手段】筒状体62に、五徳に設けられる複数の五徳爪と同一方位の周方向複数箇所を除いて、上下方向に長手のスリット状の主炎孔64と、主炎孔64の下側に位置する副炎孔65とが形成される。五徳爪と同一方位に位置する筒状体62の部分には、主炎孔64より小さな五徳炎孔68のみが形成される。バーナヘッド内に、五徳炎孔68に向かう混合気の流れを制限する抵抗体69が設けられる。主炎孔64の火炎と副炎孔65の火炎との相互干渉によりリフトが抑制される。また、五徳炎孔68に達する前に混合気が抵抗体69により減速され、五徳炎孔68の火炎のリフトが抑制される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
混合気が供給される環状の内部空間を有するバーナヘッドを備えるコンロ用バーナであって、バーナヘッドは外周に板金製の筒状体を備え、この筒状体に形成した炎孔から混合気を噴出させて燃焼させるものにおいて、 筒状体に、コンロの天板に載置する五徳に設けられる複数の五徳爪と同一方位の周方向複数箇所を除いて、上下方向に長手のスリット状の主炎孔と、主炎孔の下側に位置する、主炎孔より小さな副炎孔とが形成されると共に、五徳爪と同一方位の箇所には、主炎孔より小さな五徳炎孔が形成され、 バーナヘッド内に、五徳炎孔に向かう混合気の流れを制限する抵抗体が設けられることを特徴とするコンロ用バーナ。
IPC (2件):
F23D 14/06 ,  F24C 3/08
FI (2件):
F23D14/06 D ,  F24C3/08 Q
Fターム (3件):
3K017AA02 ,  3K017AA05 ,  3K017AB02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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