特許
J-GLOBAL ID:200903079914569991

ポリエステル樹脂のプリフォーム射出成形方法及び延伸ブロー成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226999
公開番号(公開出願番号):特開平9-052277
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 PETとPENのブレンドによるポリエステル樹脂を成形材料とした場合に生ずる成形品の乳白色化とゲル状の未溶融粒状物の発生を防止する。【解決手段】 PETとPENとのブレンドによるポリエステル樹脂を成形材料とし、その成形材料を加熱筒内のスクリュの回転により圧縮して溶融し、その溶融材料を金型に射出充填して所望のプリフォームを成形するにあたり、射出スクリュ2の圧縮ゾーン12とスクリュ先端の計量ゾーン14との間に成形材料の可塑化ゾーン13を設定する。可塑化ゾーン13により成形材料を溶融・弛緩・混練・弛緩して溶融材料が計量ゾーン14に達するまでに未溶融材料を溶融除去する。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンナフタレートとのブレンドからなるポリエステル樹脂を成形材料とし、その成形材料を加熱筒内のスクリュの回転により圧縮して溶融し、その溶融材料を金型に射出充填して所望のプリフォームを成形するにあたり、上記スクリュの圧縮ゾーンとスクリュ先端の計量ゾーンとの間に可塑化ゾーンを設定し、その可塑化ゾーンにより成形材料の溶融・弛緩・混練・弛緩を行って、溶融材料中に残存する未溶融材料の溶融促進と溶融材料の混練の均一化とを行い、溶融材料が計量ゾーンに達するまでに未溶融材料を溶融除去することを特徴とするポリエステル樹脂のプリフォーム射出成形方法。
IPC (6件):
B29C 49/06 ,  B29B 11/08 ,  B29C 45/48 ,  B29C 49/08 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (4件):
B29C 49/06 ,  B29B 11/08 ,  B29C 45/48 ,  B29C 49/08
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る