特許
J-GLOBAL ID:200903079916886196

高視認性道路標識柱及びその塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334290
公開番号(公開出願番号):特開2000-160522
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも再帰反射性に優れかつその塗装工程が簡単な再帰反射塗膜を有する道路標識柱と、その塗装を効率良く行う塗装方法を提供する。【解決手段】 その再帰反射塗膜が、柱状基体表面に形成された金属粉顔料入り透明樹脂からなる厚み20〜80μmの反射層と、その上に形成された透明又は着色剤入り樹脂からなる厚み10〜50μmの定着層と、粒径70〜150μmで屈折率1.8〜2.0のガラスビーズを、その一部が前記反射層及び定着層内に埋没・固着しかつ一部が定着層外に露出するように、略一層に密に敷きつめて形成されたガラスビーズ層とからなる高視認性道路標識柱。また、前記反射層を形成する第一塗装工程と、次いでこれを所定時間放置した後前記定着層を形成する第二塗装工程と、さらに所定時間放置した後エアブラスト法又は静電枌体塗装法によりガラスビーズ層を形成する工程とを具備する道路標識柱の塗装方法。
請求項(抜粋):
柱状基体表面の一部又は全部に再帰反射塗装を施した道路標識柱であって、その再帰反射塗膜が、柱状基体表面に形成された金属粉顔料を含有する透明樹脂からなる厚み20〜80μmの反射層と、該反射層上に形成された透明又は着色剤入り樹脂からなる厚み10〜50μmの定着層と、粒径70〜150μmで屈折率1.8〜2.0のガラスビーズを、その一部が前記反射層及び定着層内に埋没・固着しかつ一部が定着層外に露出するように、略一層に密に敷きつめて形成されたガラスビーズ層とからなることを特徴とする高視認性道路標識柱。
IPC (2件):
E01F 9/011 ,  B05D 5/06
FI (2件):
E01F 9/01 ,  B05D 5/06 B
Fターム (22件):
2D064AA12 ,  2D064AA22 ,  2D064CA03 ,  2D064CA04 ,  2D064CA05 ,  2D064DA06 ,  2D064EA01 ,  2D064EB26 ,  2D064JA02 ,  4D075AA02 ,  4D075CB04 ,  4D075DA10 ,  4D075DB02 ,  4D075DC05 ,  4D075DC50 ,  4D075EB16 ,  4D075EB38 ,  4D075EC02 ,  4D075EC03 ,  4D075EC24 ,  4D075EC53 ,  4D075EC54
引用特許:
審査官引用 (6件)
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