特許

J-GLOBAL ID：200903079918537474

光学フイルム、偏光板および液晶表示装置

発明者： 大川 敦裕 ,  佐々木 広樹 ,  森田 健介 ,  網盛 一郎
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳川 泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-041565
公開番号（公開出願番号）：特開2003-131035
出願日： 2002年02月19日
公開日（公表日）： 2003年05月08日
要約：

【要約】【課題】 偏光板の光利用効率を向上させ、散乱特性の制御が容易であり、かつ大面積にわたって均一かつ大きな散乱特性を示す光学フイルムを得る。【解決手段】 光学フイルムの偏光選択層に、下記式(I)で表される化合物を用いる。(I)Ar1 -C≡C-Ar3 -C≡C-Ar2式中、 Ar1 およびAr2 は、それぞれ独立に、一価の芳香族基であり、そして、Ar3 は、二価の芳香族基である。

請求項（抜粋）：

透明支持体上に、所定の偏光を選択的に透過し、他の偏光を選択的に反射または散乱する偏光選択層が形成されている光学フイルムであって、偏光選択層が下記式(I)で表される化合物を含有することを特徴とする光学フイルム:(I)Ar1 -C≡C-Ar3 -C≡C-Ar2[式中、 Ar1 およびAr2 は、それぞれ独立に、一価の芳香族基であり;そして、Ar3 は、二価の芳香族基である]。

IPC (3件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357

FI (3件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13357

Fターム (23件)：

2H049BA02 ,  2H049BA24 ,  2H049BA43 ,  2H049BA44 ,  2H049BB44 ,  2H049BB49 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB12 ,  2H091FD06 ,  2H091GA01 ,  2H091LA16 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 骨格にアルキル基を有するフェニルアセチレン化合物、その中間体、その製造法、それを含む液晶組成物及びそれを用いた液晶素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-045303   出願人：住友化学工業株式会社, 工業技術院長, 新エネルギー・産業技術総合開発機構
• バナナ形状重合性メソゲン化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-303556   出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング