特許
J-GLOBAL ID:200903044000450335

骨格にアルキル基を有するフェニルアセチレン化合物、その中間体、その製造法、それを含む液晶組成物及びそれを用いた液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045303
公開番号(公開出願番号):特開2000-198755
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】大きい屈折率異方性を有し、他の液晶と混合し易く、かつ光に対する安定性がより有利である新規なフェニルアセチレン化合物、その中間体、その製造法、液晶組成物及び液晶素子を提供すること。【解決手段】式(1)のフェニルアセチレン化合物(A1〜A12;H、F、C1〜10アルキル基、1つはアルキル基(但し、A1、A2がCH3で他がH:A7、A12がCH3で他がHの場合を除く)。R1、R2;H、F、CN、4-R3-(シクロアルキル)基、4-R3-(シクロアルケニル基)、R4-(O)q基(R3;H、Fで置換されていても良いC1〜12アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、R4;Fで置換されていても良いC1〜12のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基。q;0,1)。)、これの中間体、これの製造法及びこの化合物を用いた液晶組成物、液晶素子。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(1)で示されるフェニルアセチレン化合物。【化1】(式中、A1〜A12は、それぞれ独立に水素原子、フッ素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を示し、少なくとも1つはアルキル基である(但し、A1〜A12において、A1及びA2の両方が同時にメチル基で他が水素原子である場合、並びにA7及びA12の両方が同時にメチル基で他が水素原子である場合を除く)。R1及びR2は、それぞれ独立に水素原子、フッ素原子、シアノ基、4-R3-(シクロアルキル)基、4-R3-(シクロアルケニル基)又はR4-(O)q基を示す(但し、R3は水素原子、直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数1〜12のアルキル基、直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数2〜12のアルケニル基又は直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数2〜12のアルキニル基を示し、R4は直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数1〜12のアルキル基、直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数2〜12のアルケニル基又は直鎖もしくは分枝のフッ素原子で置換されていても良い炭素数2〜12のアルキニル基を示す。qは0又は1を示す)。)
IPC (5件):
C07C 43/215 ,  C07C 43/225 ,  C07C255/54 ,  C09K 19/18 ,  G02F 1/13 500
FI (5件):
C07C 43/215 ,  C07C 43/225 C ,  C07C255/54 ,  C09K 19/18 ,  G02F 1/13 500
Fターム (32件):
4H006AA01 ,  4H006AB64 ,  4H006AC24 ,  4H006BA25 ,  4H006BA48 ,  4H006BA69 ,  4H006BA92 ,  4H006BJ50 ,  4H006BM30 ,  4H006BM71 ,  4H006BP30 ,  4H006FC52 ,  4H006FC80 ,  4H006FE73 ,  4H006FE74 ,  4H027BA01 ,  4H027BB04 ,  4H027BB11 ,  4H027BD01 ,  4H027BD07 ,  4H027BD24 ,  4H027CG01 ,  4H027CG03 ,  4H027CG04 ,  4H027CG05 ,  4H027CM04 ,  4H027CQ04 ,  4H027CU01 ,  4H027CU02 ,  4H027CU03 ,  4H027CU04 ,  4H027CU05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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