特許

J-GLOBAL ID：200903079926052870

室内暖房機能を備えたトイレ装置

発明者： 栗崎 登志夫 ,  因間 康
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
代理人 (1件)： 小堀 益
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-103910
公開番号（公開出願番号）：特開平7-310347
出願日： 1994年05月18日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 室内暖房機能を備えるトイレ装置において、室温検知用の温度センサに関係する設計上の制約をなくししかもトイレ内の定常温度を確実に検知して快適な室内暖房が得られるようにすること。【構成】 便器本体に付設するケーシングの内部に室内暖房用の温風を放出する室内暖房ユニットを備えたトイレ装置において、室内暖房ユニットの起動・停止及び室内温度の設定のための操作手段を含むリモートコントローラをケーシングと別体に備え、このリモートコントローラに室内温度を検知可能な温度センサを設けるか、この温度センサをケーシングの外部であって室内の定常温度雰囲気に曝す位置に配置するこによって、室内暖房ユニットからの温風を直に受けたり機能部の発熱源による熱影響を受けることなく、トイレ内の定常温度を検知可能とする。

請求項（抜粋）：

便器本体に付設するケーシングの内部に、外部から空気を吸引して加熱した後に室内暖房用の温風を放出する室内暖房ユニットを備えたトイレ装置であって、室内温度を検知してその検知信号を前記室内暖房ユニットに入力する温度センサを、前記ケーシングの外部であって室内の定常温度雰囲気に含まれる空間に位置させてなる室内暖房機能を備えたトイレ装置。

IPC (2件)：

E03D 9/08 ,  E03D 9/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• トイレ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-000643   出願人：松下電器産業株式会社