特許
J-GLOBAL ID:200903079928695086

教示装置用プログラムのデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 古谷 栄男 ,  松下 正 ,  鶴本 祥文 ,  佐々木 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-166743
公開番号(公開出願番号):特開2006-343818
出願日: 2005年06月07日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】教示装置のプログラムを1ステップ単位で実行することを可能とし、教示装置を用いて、効率よくデバッグ作業を行うための教示装置デバッグシステムの提供する。 【解決手段】 デバッグ装置において:プログラム記録手段a1は、プログラムを記録する。入力手段a2は、プログラムステップまたは読出データを入力する。送信手段a3は、プログラムステップまたは読出データを送信する。表示手段a4は、ステップの実行結果を表示する。読出データ記録手段a5は、読出データを記録する。プログラム作成手段a6は、プログラムを作成する。プログラム転送手段a7は、作成したプログラムを転送する。教示装置bにおいて:プログラム記録手段b1は、プログラムを記録する。読出手段b2は、プログラムをステップ単位で読み出す。ステップ実行手段b3は、読み出したステップを実行する。実行結果送信手段b4は、実行したステップの結果をデバッグ装置に送信する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のステップから構成されたプログラムであって、教示装置において実行されるプログラムについてのデバッグを行うためのデバッグ装置と、前記プログラムを実行して所定の制御装置に対して教示を行うための教示装置と、を用いて行うプログラムのデバッグ方法であって、 前記制御装置に代えて前記デバッグ装置を前記教示装置に接続し、 前記デバッグ装置は、 ユーザによって指示されたステップとともに、前記教示装置が前記制御装置から読み出すべき読出データを教示装置に送信する行程を行い、 前記教示装置は、 前記デバッグ装置から受信した前記ステップを前記読出データを用いて実行し、当該教示装置が前記制御装置に対して書き込むべき書込データを決定するとともに「次に実行すべきステップ」を決定する行程と、 決定した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、前記デバッグ装置に送信する行程を行い、 前記デバッグ装置は、さらに、 前記教示装置から受信した前記書込データおよび前記「次に実行すべきステップ」を、ユーザに提示する行程を行うこと を特徴とするプログラムのデバッグ方法。
IPC (1件):
G05B 19/42
FI (1件):
G05B19/42 J
Fターム (10件):
5H269AB33 ,  5H269BB08 ,  5H269KK03 ,  5H269QC01 ,  5H269QD03 ,  5H269QE01 ,  5H269QE18 ,  5H269QE24 ,  5H269SA05 ,  5H269SA10
引用特許:
出願人引用 (2件)

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