特許
J-GLOBAL ID:200903079928799060
復調装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119006
公開番号(公開出願番号):特開平8-293894
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のサブキャリアを使用する変調波信号についてサブキャリアの個数より少ない個数の発振器でサブキャリアの分離を行うことが可能な復調装置を実現する。【構成】 複数のサブキャリアを含む変調波信号について、サブキャリアを分離する前に変調波信号について第1の直交復調を行って同相成分と直交成分とを抽出し、この同相成分と直交成分とについて、変調波信号の中心周波数とサブキャリアの差分の周波数による第2の直交復調を、サブキャリアの数より少ない周波数源で行い、この第2の直交復調により得られた結果を演算処理し、更にサブキャリア帯域幅のフィルタ処理により、サブキャリアの分離、目的の同相成分と直交成分との復調を行う。
請求項(抜粋):
複数のサブキャリアを含む変調波信号について、サブキャリアを分離する前に第1の直交復調を行って同相成分と直交成分とを抽出する第1の直交復調器と、その第1の直交復調器で得られる同相成分と直交成分とについて、変調波信号の中心周波数とサブキャリアの差分の周波数による第2の直交復調を、サブキャリアの数より少ない局部発振器からの信号を用いて行う第2の直交復調器と、その第2の直交復調器で得られる結果を演算処理する演算処理回路と、その演算処理回路で得られる演算処理結果をサブキャリア帯域幅でフィルタ処理するLPFが備えられ、サブキャリアの分離、目的の同相成分と直交成分との復調を行うことを特徴とする復調装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/00 G
, H03D 5/00 A
引用特許:
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