特許
J-GLOBAL ID:200903079930698459
データ通信制御方法およびデータ通信制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063307
公開番号(公開出願番号):特開2000-261470
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、優先度の高い従属局へのポーリングを効率よく行って優先度の高い従属局からのデータ受信を優先して行うことを可能にするデータ通信制御方法およびデータ通信制御システムを提供することを課題とする。【解決手段】 データリンク確立を行う制御局1は、ポーリングの優先順位を決定するポーリング優先順位決定部12と、ポーリング優先順位決定部12で決定した優先順位を保持するポーリングテーブル13と、ポーリングテーブル13に保持される優先順位に基づいてポーリングを実行する通信制御部11を有する。従属局2A〜2Nは、データリンク確立時に制御局1から受信するデータ長毎にデータを分割して送信する通信制御部21と、従属局2A〜2Nの送信データからデータレベル43を決定するデータレベル決定部22を有する。
請求項(抜粋):
優先度の高い従属局へのポーリングを効率よく行って優先度の高い従属局からのデータ受信を優先して行うことを可能にするデータ通信制御方法であって、通信回線を介して接続された従属局に対してデータリンクを確立してポーリング制御を行う制御局が、前記従属局との対応を指定する従属局識別子情報、前記従属局の優先レベルを指定する従属局レベル情報、前記従属局から送信されるデータ優先レベルを指定するデータレベル情報、および前記従属局レベル情報と送信データのレベルから決定されるポーリング優先度情報を対応させてポーリングテーブルに保持し前記ポーリング優先度情報の高い順にポーリングを行うとともに、前記従属局から受信したデータ優先レベルに応じて前記ポーリング優先度情報を変更することを特徴とするデータ通信制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 321
, H04L 11/00 310 D
Fターム (11件):
5K032CA03
, 5K032CB04
, 5K032CB05
, 5K032CC01
, 5K032DA01
, 5K032DB19
, 5K033CA03
, 5K033CB01
, 5K033CB18
, 5K033DA01
, 5K033DB12
引用特許:
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