特許
J-GLOBAL ID:200903079937193638

ワークピースのクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 興作 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254217
公開番号(公開出願番号):特開2007-083390
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】クランプ装置は、多角形断面のシャフトを少なくとも1つ持つワークピースの正確な位置での挟持を行なう。【解決手段】このために、クランプ装置は、ワークピースのシャフトを受入れるのに適した多角形断面のクランプ室を持つクランプ本体部材を設ける。クランプ本体部材は、シャフトを挟んでクランプ本体部材に固定するためのクランプ手段及びワークピースのX及びY方向の位置を決定するための基準面を設ける。基準面は、クランプ本体部材中に設けられた孔に挿入される押さえピン部材によって構成され、押さえピン部材は、クランプ本体部材の素材より硬い素材から作られる。押さえピン部材は円筒形状をしており、押さえピン部材を受入れる孔は、各押さえピン部材の一部がクランプ室の内部に突出するようにクランプ室に開口している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多角形断面のシャフトを有するワークピースを正確に規定した位置にクランプ保持するためのクランプ装置であって、前記ワークピースの前記シャフトを収容し得るクランプ室を有するクランプ本体部材と、前記ワークピースの前記シャフトを前記クランプ室内にクランプ保持するためのクランプ手段と、前記クランプ室内にクランプ保持される前記シャフトのX方向及び/又はY方向の位置を規定するためにクランプ本体部材に設ける基準面手段とを備えた該クランプ装置において、前記基準面手段は、前記クランプ本体部材に設けた止めピン部材を有し、この止めピン部材は、前記クランプ本体部材を構成する材料よりも硬い材料によって構成したことを特徴とするクランプ装置。
IPC (1件):
B23Q 3/06
FI (1件):
B23Q3/06 301Z
Fターム (7件):
3C016AA01 ,  3C016AA02 ,  3C016BA08 ,  3C016CA08 ,  3C016CB03 ,  3C016CC01 ,  3C016CE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 欧州特許公開第0,248,116号明細書
審査官引用 (5件)
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