特許
J-GLOBAL ID:200903079940733171

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212159
公開番号(公開出願番号):特開平6-035242
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 接触式転写装置における転写部材のクリーニングを短時間で且つ確実に行うことができ、常に、安定して良好な転写を実施し、高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。【構成】 一次帯電装置2は、前回転、紙間及び後回転の期間において、感光ドラム1の電位をクリーニング電位V0 とするために、ONとされる。転写ローラ12のクリーニングを行わない期間は、立ち上がり時間の早いLEDを用いたブランク露光装置16をONとすることにより、感光ドラム1の表面電位をゼロにする。一方、転写ローラ12のクリーニングの期間だけブランク露光装置16をOFFとし、一次帯電された感光ドラム1の領域は、立ち上がり時間(t1 )及び立ち下がり時間(t2 )が実質的にゼロとされた所定のクリーニング電位V0とされる。
請求項(抜粋):
像担持体に潜像を形成し、この潜像を現像剤にて現像することによりトナー像を形成し、このトナー像を、転写材に接触した転写部材に転写電圧を印加することにより、該転写材に転写して画像を得る画像形成装置において、前記転写部材のクリーニング時には、前記転写部材に現像剤と同極性のクリーニング電圧を印加し、同時に、前記像担持体の、前記クリーニングされる転写部材に対面する領域には、立ち上がり時間(t1 )及び立ち下がり時間(t2 )が実質的にゼロとされる所定のクリーニング電位(V0 )を形成し、且つ、クリーニング電位(V0 )を有した前記像担持体表面帯電域の大きさは、前記転写部材クリーニング領域と実質的に同じとされることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 103 ,  G03G 21/00 111
引用特許:
審査官引用 (2件)

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