特許
J-GLOBAL ID:200903079941523120

溶融樹脂押出積層造形方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004302
公開番号(公開出願番号):特開2006-192616
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 サポート材のコストが安く、しかも、モデル等の物品の仕上げ工数の短縮化を図る。 【解決手段】 予熱器で加熱されて溶融した熱可塑性の材料を、予め設定された形状データにしたがって走査するノズル35から、基台50上の特定領域に押し出して3次元物体55を作成する。この際に、前記基台上に先ず非溶解の第1サポート材を積層し、第1サポート材層60aの上に、溶解可能な第2サポート材を積層し、さらに第2サポート材層60bの上に前記3次元物体55を作成する材料を順に積層していく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予熱器で加熱されて溶融した熱可塑性の材料を、予め設定された形状データにしたがって走査するノズルから、基台上の特定領域に押し出し、その基台上で硬化した前記材料の上に更に溶融した前記材料を積層して3次元物体を作成する溶融樹脂押出積層造形方法に おいて、 前記基台上に先ず特定溶剤Aにより非溶解の第1サポート材を積層し、第1サポート材層の上に、特定溶剤Aにより溶解可能な第2サポート材を積層し、さらに第2サポート材層の上に前記3次元物体を作成する材料を順に積層していくことを特徴とする溶融樹脂押 出積層造形方法。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (8件):
4F213WA25 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL32 ,  4F213WL34 ,  4F213WL62 ,  4F213WL96
引用特許:
出願人引用 (1件)

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