特許
J-GLOBAL ID:200903079944357328

透析液交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177294
公開番号(公開出願番号):特開平7-016294
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 本発明の透析液交換装置1Aは、透析液が充填された透析液バッグ2a〜2eと、透析液を一時的に貯留する容器3と、透析液の排液を一時的に貯留する容器4と、両容器3、4の雰囲気をそれぞれ減圧及び加圧状態とする減圧・加圧手段5及び6と、排液を回収する排液バッグ7a〜7cと、制御手段30とを有している。透析液バッグ2a〜2eと容器3とは第1流路31により連通し、第1流路31と患者100の腹膜内に留置されたカテーテルとは第2流路32により連通し、排液バッグ7a〜7cと容器4とは第3流路33により連通している。各流路31〜33には、流路開閉手段35〜39が設置されている。【効果】 患者との位置関係に制約を受けず、小型な装置で、透析液の交換を安全に行うことができる。
請求項(抜粋):
透析液が充填された少なくとも1つの透析液容器と、液体を一時的に貯留し得る少なくとも1つの容器と、前記容器の雰囲気を減圧状態および加圧状態とする減圧・加圧手段と、透析液を回収する少なくとも1つの排液回収容器と、一端が前記透析液容器内に連通し、他端が前記容器内に連通する第1流路と、一端が前記容器内に連通し、他端が患者に留置されたカテーテル内に連通する第2流路と、一端が前記排液回収容器内に連通し、他端が前記容器内に連通する第3流路と、前記第1流路、前記第2流路および前記第3流路の途中をそれぞれ開閉し得る流路開閉手段と、前記流路開閉手段による前記各流路の開閉および前記減圧・加圧手段の作動を制御する制御手段とを有することを特徴とする透析液交換装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表昭60-500003
  • 特開平2-098365
  • 腹膜潅流装置と腹膜潅流方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-119878   出願人:ジヨーゼフイー.ダツドソン, マヘシユアガーウオール
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審査官引用 (2件)
  • 特表昭60-500003
  • 特開平2-098365

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