特許
J-GLOBAL ID:200903079967339475

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 増田 達哉 ,  朝比 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-369545
公開番号(公開出願番号):特開2005-137102
出願日: 2003年10月29日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】低電圧駆動が可能で、かつ、振れ角(振幅)の大きいアクチュエータを提供すること。【解決手段】2自由度振動系のアクチュエータであって、第1の質量部1、11と、第2の質量部2と、支持部3と、第1の質量部1、11と支持部3とを、第1の質量部1、11が支持部3に対して回動可能となるように連結する、少なくとも1対の第1の弾性連結部4と、第1の質量部1、11と第2の質量部2とを、第2の質量部2が第1の質量部1、11に対して回動可能となるように連結する、少なくとも1対の第2の弾性連結部5、5とを有し、交流電圧を印加することによって、第1の質量部1、11が駆動し、それに伴い第2の質量部2が回動するものであり、第1の質量部1は、第2の質量部2を介して、第2の質量部2の一端側に設けられ、第1の質量部11は、第2の質量部2の他端側に設けられていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2自由度振動系のアクチュエータであって、 1対の第1の質量部と、 第2の質量部と、 支持部と、 前記各第1の質量部と前記支持部とを、前記各第1の質量部が前記支持部に対して回動可能となるように連結する、少なくとも1対の第1の弾性連結部と、 前記各第1の質量部と前記第2の質量部とを、前記第2の質量部が前記各第1の質量部に対して回動可能となるように連結する、少なくとも1対の第2の弾性連結部とを有し、 交流電圧を印加することによって、前記各第1の質量部が駆動し、それに伴い前記第2の質量部が回動するものであり、 前記1対の第1の質量部の一方は、前記第2の質量部を介して、前記第2の質量部の一端側に設けられ、他方は、前記第2の質量部の他端側に設けられていることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (1件):
H02N1/00
FI (1件):
H02N1/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る