特許
J-GLOBAL ID:200903079975121608

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047767
公開番号(公開出願番号):特開2000-250387
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 干渉縞を表示する標本化構造を有する干渉縞表示面2と、干渉縞から物体光を再発生させる再生光5と、再発生させられた物体光からホログラム像を再結像させるレンズ3とを具えた従来の立体表示装置においては、視域の最大値が干渉縞表示面の解像度で決まる値に制限されていた。【解決手段】 ホログラム像を再結像させるにあたっては干渉縞から再生される真像の高次の像の結像に関与する光線を利用するとともに、本来の物体上の点の位置の真像に相当する干渉縞から再生される高次の真像だけを結像させるための開口4をレンズ3の像側焦平面に配置した。
請求項(抜粋):
干渉縞を表示する標本化構造を有する干渉縞表示面と、前記干渉縞から物体光を再発生させる再生光と、該再発生させられた物体光からホログラム像を再結像させるレンズとを少なくとも具えた立体表示装置において、前記ホログラム像を再結像させるにあたっては干渉縞から再生される真像の高次の像の結像に関与する光線を利用するとともに、本来の物体上の点の位置の真像に相当する前記干渉縞から再生される高次の真像だけを結像させるための開口を前記レンズの像側焦平面に配置してなることを特徴とする立体表示装置。
IPC (2件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/08
FI (2件):
G03H 1/22 ,  G03H 1/08
Fターム (10件):
2K008AA08 ,  2K008BB04 ,  2K008CC01 ,  2K008CC03 ,  2K008FF07 ,  2K008FF27 ,  2K008HH06 ,  2K008HH18 ,  2K008HH19 ,  2K008HH25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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