特許
J-GLOBAL ID:200903038164969900

立体表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195489
公開番号(公開出願番号):特開平11-038359
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 物体光と参照光とから生成された干渉縞を表示する標本化構造をもった干渉縞表示面5と、上記干渉縞から物体光を再発生させる再生光とその再発生させた物体光から物体を再結像させるレンズ7とを少なくとも具えた立体表示装置においては、従来、真像以外の像による妨害から真像を識別するには、真像の結像位置に真像だけを通す開口窓を設けるしかなく、また、表示領域を拡げるには干渉縞表示面5の解像度を高めるしかなかった。【解決手段】 レンズ7の焦平面にレンズの透過光の結像位置の繰り返し間隔で囲まれた領域の半分とする開口を設けるとともに、上記レンズ7の焦平面から射出面に至る範囲内に上記レンズの焦平面における開口6を取り囲むように構成した遮光板8を配置した。以上のほか、レンズ主面を複数の領域に分割し、それら複数の領域にそれぞれシャッタを敷設し、それらシャッタの開閉を、2以上のシャッタについて同時に開状態にならないように、干渉縞の切り換えに合わせて周期的に制御するようにした。
請求項(抜粋):
物体光と参照光とから生成された干渉縞を表示する標本化構造をもった干渉縞表示面と、前記干渉縞から物体光を再発生させる再生光と該再発生させた物体光から物体を再結像させるレンズとを少なくとも具えた立体表示装置において、前記レンズの焦平面に該レンズの透過光の結像位置の繰り返し間隔で囲まれた領域の半分とする開口を設けるとともに、前記レンズの焦平面から射出面に至る範囲内に前記レンズの焦平面における開口を取り囲むように構成した遮光板を配置したことを特徴とする立体表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/00 ,  G03H 1/22
FI (3件):
G02B 27/22 ,  G03B 35/00 Z ,  G03H 1/22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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