特許
J-GLOBAL ID:200903079978313575

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054225
公開番号(公開出願番号):特開平7-262902
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 本体組立時における内部の配線作業を少なくし、一方向からの組立ができるように構成し、また、高機能化のための印刷配線板の実装部品収納スペースが確保できる漏電遮断器を得る。【構成】合成樹脂材で形成された支持部材に、その背面側に上記漏電制御部を装着すると共に、その上に上記負荷側端子、過電流引き外し機構部、開閉機構部、可動接触子部、零相変流器、漏電引き外し機構部、テストスイッチ部などを一体的に配設して内部素子部を構成し、この内部素子部を上記ケースに組み込んで構成したものである。
請求項(抜粋):
合成樹脂材で形成されたケースの一方側に電源側端子を他方側に負荷側端子を配設し、上記ケースに、回路の過電流を検出したとき作動する過電流引き外し機構部と、上記過電流引き外し機構部の作動に連動すると共に手動操作ハンドルで操作される開閉機構部と、上記開閉機構部により開閉する可動接触子部及び固定接触子部と、上記回路の零相電流を検出する零相変流器と、印刷配線板を含み上記零相電流に対応して漏電信号を発生する漏電制御部と、上記漏電信号を受けたとき上記開閉機構部を作動させる漏電引き外し機構部と、手動操作により上記漏電信号を発生させるテストスイッチ部などを組み込んで構成した漏電遮断器において、合成樹脂材で形成された支持部材、この支持部材の所定面側に、上記負荷側端子、過電流引き外し機構部、開閉機構部、可動接触子部、零相変流器、漏電引き外し機構部、テストスイッチ部などを一体的に配設し、上記支持部材の所定面の背面側に上記漏電制御部を装着して内部素子部を構成すると共に、この内部素子部を上記ケースに組み込んで構成したことを特徴とする漏電遮断器。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 混成集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293979   出願人:三菱電機株式会社
  • 漏電ブレーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152746   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-301444
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審査官引用 (5件)
  • 混成集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293979   出願人:三菱電機株式会社
  • 漏電ブレーカー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-152746   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭63-301444
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