特許
J-GLOBAL ID:200903079978458166

音声符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242789
公開番号(公開出願番号):特開平8-106300
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 適応コードベクトルゲインと確率コードベクトルゲインのベクトル量子化を、符号化される音声パワーを使用しないで量子化することにより、符号化に必要な情報量を削減する。【構成】 適応コードベクトルを格納する適応コードブック12と、確率コードベクトルを格納する確率コードブック13と、前記適応コードベクトルをフィルター処理する第1の線形予測フィルター14と、前記確率コードベクトルをフィルター処理する第2の線形予測フィルター15と、適応コードベクトルゲインおよび確率コードベクトルゲインを量子するゲイン量子化装置16とを備え、適応コードブック12とゲイン量子化装置16を接続して前記適応コードブック12からゲイン量子化装置16へパワーを送るようにした。
請求項(抜粋):
過去の音源である適応コードベクトルを格納する適応コードブックと、白色雑音等からなる確率コードベクトルを格納する確率コードブックと、前記各コードベクトルのゲインを量子化し各コードブックのゲイン候補を計算するゲイン量子化装置と、前記ゲイン候補により増幅された適応コードベクトルと確率コードベクトルと入力音声との誤差が最小となるコードを検索する誤差評価器とを備え、また、ゲイン量子化装置はゲインコードブックを有していて、適応コードベクトルと確率コードベクトルの2乗和とゲインコードブックにより各コードブックのゲイン候補を計算するようになっていることを特徴とする音声符号化装置。
IPC (2件):
G10L 9/14 ,  G10L 9/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 音声符号化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276991   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る