特許
J-GLOBAL ID:200903079980058540
脱酸素機能を有する密封容器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
周藤 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192947
公開番号(公開出願番号):特開平7-026394
出願日: 1993年07月07日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】容器内面の有機被膜が剥離し難く、かつ脱酸素機能を有する密封容器を製造する。【構成】アルミニュウム板6の密封容器1の内面側となるべき面に陽極酸化処理によって微細孔10を有する陽極酸化被膜7を形成する。この陽極酸化被膜7を、自己腐蝕反応によって酸素を固定し易い金属8によって、微細孔10の少なくとも一部が完全充填されないように電気メッキし、その上に有機被膜9を被覆することによって表面処理アルミニュウム板を形成する。この表面処理アルミニュウム板よりなる部材2によって、密封容器1の少なくとも一部分を形成する。
請求項(抜粋):
脱酸素機能を有する密封容器の製造方法において、アルミニュウム板の該密封容器の内面側となるべき面に陽極酸化により微細孔を有する酸化被膜を形成し、上記酸化被膜を、自己腐蝕反応によって酸素を固定し易い金属によって、微細孔の少なくとも一部が完全充填されないように電気メッキし、その上に有機被膜を被覆することによって形成された表面処理アルミニュウム板よりなる部材によって、該密封容器の少なくとも一部分を形成することを特徴とする脱酸素機能を有する密封容器の製造方法。
IPC (4件):
C25D 11/20 302
, B32B 15/04
, C25D 11/18 306
, C25D 11/18 311
引用特許:
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