特許
J-GLOBAL ID:200903079981553137

ネットワークシステム及び経路制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099579
公開番号(公開出願番号):特開平11-298524
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 内部コンピュータと外部コンピュータとの間の通信を最小の経路コストで行うことを可能とする。【解決手段】 中継装置111〜113はそれぞれ、経路制御プロトコルを用いて外部ネットワーク2〜5に達するまでの経路コストを含む経路情報を有している。中継装置検索機能付き経路制御装置114は、これらの経路表に基づいて定期的に作成される宛先ネットワーク毎に最小コストの経路を有する中継装置と、そのコスト値とが対応付けて記録されている検索表を有している。内部コンピュータ12が外部コンピュータ15と通信を行う場合は、内部コンピュータ12からのパケットは、まず、中継装置検索機能付き経路制御装置114に渡される。中継装置検索機能付き経路制御装置114は、渡されたパケットを検索表に従って中継装置111〜113のいずれかに転送する。
請求項(抜粋):
中継装置を介して接続された複数のネットワークで構成されるネットワークシステムであって、前記複数のネットワークのうちの少なくとも1つは、それぞれ異なる他のネットワークと接続され、それぞれから直接または間接に接続されている1つ以上の他のネットワークへの経路に関する情報を有する複数の中継装置と、前記複数の中継装置のいずれかを介して直接または間接に接続されたいずれかの他のネットワークに存する外部コンピュータと通信を行う内部コンピュータと、前記経路に関する情報に基づいて作成された前記内部コンピュータと前記外部コンピュータとの通信を前記複数の中継装置のうちのどの中継装置を介して行うべきかを示す経路情報を記憶する経路情報記憶手段と、前記経路情報記憶手段に記憶された前記経路情報に従って、前記内部コンピュータが前記外部コンピュータに向けて送信したデータを前記複数の中継装置のいずれかに入力させる経路制御装置と、を備えることを特徴とするネットワークシステム。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/00 310 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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